この記事は
- 転職しようと思っているけど、どの転職サイトがいいのか分からない
- 実際に使ったことがある人の感想が知りたいな
という理学療法士（セラピスト）の人向けの記事です。
私は今まで2回転職しているのですが、使ったことのある転職サイトは以下です。
実際に使ってみて、サイトによって結構特徴があるなと思ったので、感想・印象をまとめました。
私の主観オンリーなので、私はそう感じたけど、他の人はそう感じないかもしれません。また合う/合わないも人によって違います。
なので「そういう風に感じた人もいるのね」ぐらいに捉えてもらうのがちょうど良いと思います。
また、サイトによって担当者の名称が違いますが、ここでは「アドバイザー」で統一しています。
もくじ
それぞれの転職サイトに割りと特徴があったので、使った感想をまとめました
マイナビコメディカル
私が使って一番良かったと思ったのはマイナビコメディカルです。
マイナビコメディカルはかなり良かったので、詳細はまた別記事を書くつもりなのですが、アドバイザーが丁寧・誠実です。
大手だから安心、というつもりはないですが、キャリア面談のとき「やっぱり大手はポイントをきっちり押さえているな」と感心しました。
ただ、アドバイザーにすごく「ビジネス」を感じた、という印象もあります。
向こうはビジネスでやっていることなので当たり前だし、転職をゴリ押しするようなことはなかった（むしろ転職を止められた）ので、私にとっては好感度アップのポイントの1つです。
でも、もしかしたら「ちょっと硬い」と感じる人もいるかもしれません。
PTOT人材バンク
PTOT人材バンクは、最新求人をメールで受け取る設定にすると、送ってきてくれる求人の量がハンパないです。バンバン送ってきてくれます。
条件に合った求人が自動的に送られてくるので、それを流し見するだけでもざっくり各分野の市場の相場が掴めます。
なので、特に希望の分野（事業所形態）が絞れていない場合に、希望勤務地と譲れない年収帯を設定してメールを受け取るという使う方が有効です。
反面、メールの量がうっとうしいと思う人もいるでしょう。そんなときはさっくりメールの受け取り設定をOFFにしましょう。
PTOT人材バンクのアドバイザーはマイナビコメディカル、PTOTST WORKERと比べてフランクだと感じました。気軽に相談しやすい雰囲気ですね。
PTOTST WORKER
PTOTST WORKERは、電話でのヒアリングの後の求人紹介はちょっと遅めでした（こちらからの問い合わせのメールの返事は標準的な早さ）。
平行してマイナビコメディカル、PTOT人材バンクを使っていたので、そこまでは気になりませんでしたが、ふと「あれ？忘れられてる？」と思いました。
だけど連絡があったときに持ってきてくれた求人は、希望条件にかなりニアピンでした。暗躍している感じある。
アドバイザーの印象は「ドライ」です。人によるでしょうが、私の担当だった人は粛々と任務進行する、といった感じでした。
まとめ：人によって合う/合わないがあるので、使わず嫌いはしないほうがいい
私が実際に使った転職サイトの感想・印象をまとめます。
- 丁寧・誠実
- アドバイザーはビジネス感ある（良い意味で）
- 求人メールの量がハンパない
- アドバイザーはフランク
- 求人紹介までは遅め
- アドバイザーは暗躍してくれるがドライ
ただ、これは最初に書いた通り「私の主観オンリー」なので、あなたはまた違った感想を持つと思います。
担当者によって合う/合わないは絶対あるので、サイトの使わず嫌いはしないほうがいいでしょう。
実際に私は1回目の転職のときはPTOT人材バンク、PTOTST WORKER、2回目の転職のときはマイナビコメディカル、PTOT人材バンク、PTOTS TWORKERで平行して転職活動をしていました。
転職サイトは求職者側が使う分には無料なので、実際に使ってみて、自分に合うなと思ったサイト・アドバイザーをメインで使っていくのが良いでしょうね。
では、良い転職を！
